週刊誌などであからさまに部数を増やすためだけの特集が目立つ。スマホ時代で雑誌が売れないので必死なんだろう。しかし、ネットの記事に比べるとまだ活字になったものへの信頼感は高い。「高齢者には使ってはいけない薬」とか「抗がん剤は使うな」とか本気で信じる人がいて、健康被害が出た場合には記事を書いた人と媒体には責任はないのだろうか?誰か代表訴訟をしてみるとか?
一例。浜六郎氏は「タミフルを使うと、進行型で死亡するより突然死する危険が11倍高まる」と主張したが、その計算は対照群の設定が不適切なため[ https://t.co/0iTuYmxSW1 ]。「一種の錬金術」。ほぼ10年経つがいまだにタミフルと突然死の関連は示されていない。
— なとろむ (@NATROM) June 6, 2018