平和な世界で「勝つ」とは

日本に勝ちたくて仕方のない国があるが、世界をとったと思った分野ですら重要な要素を相手に握られていたとなると悔しくて仕方がない。でも、平和な世界で競争で勝つというのは国民の能力をうまく生かしてそれぞれの能力にあった公正な社会を築くことだと思う。若年者の就職率、人口比で見た自殺率、保険でカバーされた医療を受けられる人口、年金など社会保障で生活が維持できる人の割合などの指標で日本を上回ることが「勝つ」ことじゃないだろうか。