2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

越後湯沢コスモスマラソン

台風なのにマラソン?と思いながら新幹線に乗る。国境のトンネルを抜けるとそこには青空のかけらがあった。コスモスはまだちらほらとしか咲いてない。コースの前半7kmが延々と登りで「聞いてないよ?」と言うレベルだが7月に東和ロードレースで地獄坂をみた…

フェイク兵器

実在しない架空の兵器を抑止力として使用。多弾頭の核爆弾を遠隔の小惑星帯に配置。AIを搭載したイオンエンジンで自律的に地球へ向かって推進する。難点は攻撃まで時間がかかること。しかしながら、いったん起動すると確実に報復攻撃を行い、指令に電波を使…

ガチ

どこまでもガチの勝負にこだわった男がその世界を去る。「ガチでやったら体がいくつあっても足りん」と言う声に押されたものか。スポーツではなく神に捧げる神事のようなものだから伝統のしきたりでいいじゃないか?と言う多勢。「神に捧げるものだからこそ…

分析を使わせる力が必要

『会社を変える分析の力』(河本 薫):講談社現代新書|講談社BOOK倶楽部 データを加工して意味がありそうなパターンを作り出すだけでは不十分で、ビジネスに使ってどのくらいの効果がでそうなのかわからせる力が必要。的外れな分析では数字の遊びに終わっ…

太龍寺

四国21番の太龍寺へ行った。牟岐線の立江から県道22号を萱原に向かうと20番鶴林寺と21番太龍寺にわかれる交差点に至る。左に進むと那賀川にぶつかるが、歩く場合は持田橋を渡らず手前の県道28号に入る。那賀川色は碧色で美しい。川の中をのぞくと鯉ではない7…

日本4.0

books.bunshun.jp *1" src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41LJxEaix4L._SL160_.jpg" alt="中国4.0 暴発する中華帝国 *2" /> 中国4.0 暴発する中華帝国 *3 作者: エドワードルトワック,Edward N.Luttwak,奥山真司 出版社/メーカー: 文藝…

ファンタジーのリアリティー

とんがり帽子のアトリエ(4) (モーニング KC) 作者: 白浜鴎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/21 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 絵はきれいなのだがその世界にいまひとつ作りこまれたリアリティーがない気がする。よくできたPS4のRP…

特別養子縁組

コウノドリ(24) (モーニング KC) 作者: 鈴ノ木ユウ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/21 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 歴史を振り返ると高橋是清とか吉田茂も養子なんだよね

駅前ダンジョン

かつて駅前留学という語学学校があったが、八日市駅の駅ビル、イミフ八日市はビル全体に拡張現実を実現し、駅ビルのダンジョン化を特色にしている。各階で妖怪を探し出して雑魚妖怪を一定数集めると中ボスとの対戦に挑戦できるようになる。中ボスとの闘いに…

ねこと気ままに生活

www.sunday-webry.com 紙の単行本になっているのだがアマゾンにはない。アマゾンに勝った!

歴史は変えていいのか?

信長のシェフ 22 (芳文社コミックス) 作者: 梶川卓郎 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2018/09/14 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 信長と謙信の秘密会見に成功する主人公。歴史を変えることにならないか迷うが? 今回の料理は つけめん

困ったオッサンとは?

劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか (光文社新書) 作者: 山口周 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/09/13 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 「そこそこの大学をでてそこそこの会社に勤めていれば幸せになれる」とい…

急性期中心の大病院から零れ落ちるもの

医療難民を救う 「在宅型医療病床」 作者: 柴原慶一 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/08/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る もと京大の研究者が転身して起こした会社の活動 手のかかる療養の必要な患者を受け入れて地元…

社会性学部

法学部大学院生の自殺にかんがみ、急襲大学では社会学部ならぬ「社会性学部」を新設することにした。一部のブロガーから「憲法習って、生活保護も知らんのか」という無慈悲なつっこみがなされているが、自力でプライドの壁を突き崩すことは容易ではない。最…

ギター

アコースティックギターを買ってからだいぶたつが結局練習せずじまいで甥にあげることにした。習い事は人についてやらないとついついおっくうになる。近くにある教室はピアノなのでそっちをやることになった。リメンバーミーとかひけたらカッコよかったかも…

登場人物がフォローできない

初回限定版 魔法使いの嫁 10 (BLADE COMICS SP) 作者: ヤマザキコレ 出版社/メーカー: マッグガーデン 発売日: 2018/09/10 メディア: コミック この商品を含むブログを見る だんだん話についていけなくなってきた

メキシカン

本格メキシコ料理の調理技術 タコス&サルサ―トルティージャの技術、タコスのバリエーション、サルサのレシピ、唐辛子の使い方…etc. 作者: 渡辺庸生 出版社/メーカー: 旭屋出版 発売日: 2008/09/01 メディア: 大型本 購入: 1人 クリック: 14回 この商品を含む…

民族浄化

銃座のウルナ 6 (ビームコミックス) 作者: 伊図透 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2018/09/12 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 「 一つの民族を絶滅させた」と言う衝撃

責任を取らない記事

週刊誌などであからさまに部数を増やすためだけの特集が目立つ。スマホ時代で雑誌が売れないので必死なんだろう。しかし、ネットの記事に比べるとまだ活字になったものへの信頼感は高い。「高齢者には使ってはいけない薬」とか「抗がん剤は使うな」とか本気…

声を上げない人

意識障害で発語しない人の体調変化が分かりにくい。発熱や呼吸困難、脈の変化が手がかりだが、熱もないのに重症の肺炎になっていたりする。ただの膀胱炎にしては尿所見の異常が長いなと思うと腎不全になっていたりする。意識障害でなくても、声を上げない人…

ふらいんぐうぃっち(7) (講談社コミックス) 作者: 石塚千尋 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/07 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る 瞬間移動に失敗して崖を削り取る話

3人の魔女

マクベスに出てくる3人の魔女がなんともトン抜けていてかえって不気味ないい味出してる 7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(6) (ヤングマガジンコミックス) 作者: ハロルド作石 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/09/06 メディア: Ki…

永遠の生命を得て退屈しない方法

「再生医療とかナノテクとかで不死が可能になったとするじゃない?」 「はあ、私が生きているうちには実現しないと思うけどね。」 「まあ思考実験として聞いてよ。不死になるのはいいけど、退屈しないでいるためには何をしたらいいと思う?」 「さあ?ゴルフ…

too optimistic?

Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 作者: Yuval Noah Harari 出版社/メーカー: Vintage 発売日: 2017/03/23 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログ (4件) を見る ちょっと楽観的すぎないか気になるんだが?

昭和史

昭和史講義: 最新研究で見る戦争への道 (ちくま新書 1136) 作者: 筒井清忠 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/07/06 メディア: 新書 この商品を含むブログ (6件) を見る 昭和史講義【軍人篇】 (ちくま新書) 作者: 筒井清忠 出版社/メーカー: 筑摩書房 …

プレデター

そろそろ街路樹に集まってさわぐムクドリが問題となる季節だが、彼らを追い払うのは容易ではない。鷹匠による鷹の威嚇は有効であることが知られているが、鷹匠自体が少なく職業としては成立していない状態だ。そこで猛禽類の模型を用いて鳥類の集団をコント…

プライベートドア

入試のスキャンダルに揺れる棟居鵜医大は有名人専用のプライベートクリニックを開設し、これによる収入を改革に充てる方針を発表した。それによると某作家がGK医大に受診した際に1.5時間待たされたと不満を週刊誌にぶちまけているのがヒントとなったそうであ…

ゼノパス

先日の「池の水全部抜く」ですっぽん養殖場にせまる驚異を取り上げていたけど、野生環境でアフリカツメガエルが生きてるっていうのが驚きだった。日本の冬を乗り越えているということだ。ウシガエルの方は田舎でおなじみだったが、これに食われるすっぽんの…

あたりまえ

「君はロックを聞かないだろ?」 「何?あいみょんの歌?」 「いや、だいたい聞いているのがクラシックだし。」 「ああこれ?子供のころからヴァイオリン習ってたからまあ、惰性かな。」 「そういうとこが微妙にイラっとくるんだよ。実は。」 「カッコつけて…

待たせる

「それにしてもずいぶんと待たせる病院ですね。」 「それはあなたが考えていらっしゃる病気の重さに対して不釣り合いに待ち時間が長いということではないですか?」 「そうかもしれないけど、ほかにかかる病院が思いつかないので。」 「外出先でちょっとおな…