不意撃ち

大きい書店で目的の本を探そうとすると著者名を覚えてないとどの棚のどの辺にあるのか探しにくくて難儀する。スマホがあれば検索で著者名がわかるからOK。「不意撃ち」の著者はけっこう賞をとっているがあまり知らなかったのは寡作なのか?綿密な取材に基づくと思われるさまざまなトリビアがちりばめられている。伏線なのかな?とおもうと何にもつながらない細かい情報が多いのは何かスーパーリアリズムの絵を見ているような印象。

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