人口政策

人口が減り続ける地方、国はどうしたらいいのか?金を稼いで他人より良い生活をしようとするより家族が多くてワイワイするほうがいい社会に返るのが理想だ。そしてちょっとした不運であっさり人が死んでしまう世界。生きていることのありがたさがきっと実感できるだろう。

プライベートライアン

DVDでプライベートライアンを見る。レーダー基地の戦闘で衛生兵ウェイドが死亡したあと捕虜になったドイツ兵を処刑するか揉める。通訳役のアパムは処刑に反対。ミラー大尉(トムハンクス)は迷いながら別の連合軍兵士に投降しろと武装解除した兵を行かせる。このあとライアン二等兵を発見して橋の激戦後に再度ドイツ軍のなかにこの戦闘員を発見。捕虜の処刑に反対していたアパムは再度投降したドイツ兵を射殺する。微妙だが米軍にとって都合のいいストーリーになっている。スピルバーグがアカデミーをとるために計算した仕上がりなのかもしれない。

カロリーだけは一流

くいしんぼうで肥満体の特殊工作員のお話。任務の途中でも美味しそうなものをみつけるとついよってみたくなる。世界各地のグルメを任務のついでに食べ歩き。きっとゴルゴ13とは全く異なる味わいになるだろう。一話の終わりには「本日の摂取カロリー5200kCal ミッションコンプリート!」とコメントがつく。

小学唱歌「スキー」の替え歌

なぜか思い出す子供のころのくだらない替え歌がある「山は白金朝日を浴びて~」で始まる歌のメロディーで。

♪ 朝の6時ごろ 弁当箱下げて

家を出ていく 親父の姿

自転車ボロボロ 地下足袋はいて

帽子は底抜け 頭は千ワット ♪

当時はカッコ悪いおやじの姿と思われたが、別にいいんじゃない?

人がどう見ようと家族のために朝早くから仕事に行く。それこそかっこいい男の姿だよ。何のためになるのかわからない仕事を長く続けてきた者ならわかるよね?

山門を抜けて切り通しの坂を降りていくと漁港につく。岸壁から海を見下ろすとおばあちゃんは持ってきたかごを下ろす。かごの中には罠で捉えたネズミが入っていて右往左往している。かごが海の中に沈むとしばらく沈黙が続く。おばあちゃんはかごを引き上げると動かなくなったネズミをかごの扉から海にポチャンと落として孫と引き返していく。

ニトロシル化

https://doi.org/10.1016/j.cell.2023.11.009

ニトロシルCoAからターゲット蛋白にNOを転移する酵素SCANの作用でインスリン受容体やその基質IRS-1がNO化される。そうするとインスリンのシグナルが通りにくくなって糖尿病になる・・・とか