ファンタジー1

フクダ ケンスケのところに届いた知らせは茶色の封筒に見慣れない切手がはられていた。 「日本郵便のオーダーメイドデザイン切手か、手が込んでいるな」と思いながら開けると、異世界就職集団面接へのご招待、とある。あまり期待もしないで読み進めると「リ…

ファンタジーの登場人物の名前

ミケア ミコナ ミオナ・・日本人の名前の並べ替え

肥満対策

肥満対策に体細胞を移動させて分離するという荒業を考案するものが現れた。ナメック星人が口から卵を吐くように不要な細胞の塊を排出する。このために胃粘膜細胞をホロクライン細胞に分化させる。乳腺細胞のように脂肪滴を含んだ細胞をまるごと胃の中に排出…

風力発電には洋上浮体式の開発余地が多いがコストの問題でまだ改良の余地がある。長期的には着実に成長するであろう。次にはブレードを更新する際のリサイクルが問題になるかもしれない。

CAGR

CAGRは年平均成長率 T1の売上がV1、T2の売上がV2だとすると V2=V1*(CAGR+1)^(T2-T1) CAGR=0.07では10年経つと1.07^10=1.967で約2倍 CAGR=0.15では5年経つと1.15^5=2.01で約2倍 最近の海水淡水化プラントのCAGRは9.8%くらいなので5年で約1.6倍になる

出品

「もう使わなくなった義眼を出品している人がいるんですよ。ちょっとキモくない?」 「そんなことないでしょ?他の人が使っていたというぬくもりに意味を見出す人もいるはず。」 「古着ならいいですけど、義眼ですよ。まあ、でも使わなくなった入れ歯よりい…

8.2MPa

福岡のまみずぴあではRO膜を通すため高圧ポンプで8.2MPaまで圧をかけている。1気圧が1013ヘクトパスカルで約0.1MPaなので82気圧くらいだ。ロードレーサーのタイヤには7気圧−8気圧なのでこれの約10倍

淡水化プラントの実力

福岡のまみずぴあでは逆浸透を用いて最大1日5万立方メートルの淡水を生成している。濃縮海水は下水処理の水と混ぜて薄めて海に放流している。この濃縮海水を用いて浸透圧発電をするという報道が最近あった。

逆浸透膜

逆浸透膜(RO膜)は圧力をかけることで海水を真水に変える膜だが、水は通るがイオンは通らない膜の穴というのが謎だった。イオンが水和するため実際のイオンのサイズより何倍も大きくなってナノレベルの穴が通れなくなるというので納得。

風力発電の羽

風力発電のタービンの羽は大型化が進んでいて40m以上のものがでている。大きくなると強度の関係で羽がたわんで支柱にぶつかる事故がでる。ガラス繊維補強プラスチックGFPRが使用されていたが重量と強度の兼ね合いでカーボンファイバー強化プラスチックCFPR…

炭素繊維

炭素繊維で風力発電機の羽を作ると効率が上がるか?炭素繊維のコスト次第だが

日本風の異世界の名前

主人公の名前: 戸梶銅洋 絹引戦斗 彩影狐疑人 藻塩苓任・・

正論機

正論を蓄えて置くだけの機械。なにか聞くと正論をどうどうとぶちまける。

何にも関心がわかないとしたら

自分で自分に原稿を発注してみる。例えばU2のボノのライフストーリーを20枚にまとめろとか。

みどりのフェルト

緑のフェルトを敷いてその上にミニチュアのラグビー選手人形をおいて展開してみたい。どっかに売ってないかな?

言えない理由

言えない理由というのは案外簡単だったりする。ただそれを表立って認めたくないのと、認めると人格に矛盾を生じるため。例えばJ○問題でのメディアの立場のようなもの。

ちくわ

「ちくわパン焼いたよ。生地はフランスパンのやつ。」 「フランス語でちくわはticQuaていうのかな?」

幹事長ガール

「幹事長ガール構想はどこからでてきたんですか?」 「松〇議員を副幹事長にしてたたかれただろう?SNSで批判する層は女性も多いわけだが中高年男性ばかりの党幹部では人事のSNS上の影響を受け止めきれないようだからね。」

希望の星

1993年10/17にロシアは放射性廃棄物をそのレベル、量を明らかにしないまま海洋投棄し、日本の弁護士会が講義を行っている。ロシアの極東の原潜はウラジオストクのズベスタ造船所で解体が行われ2010年までにおおむね終了と外務省レポートにある。このとき低レ…

潜水艦

ロシアの老朽化した原潜とその原子炉はどのように処分されたのか?アメリカはどうか?トリチウム以外の核種の海洋分布はどうなっているのか?

日本防衛党

「代表質問にうつります。日本防衛党、諸干段君」 「近隣諸国の軍事支出を鑑みまして、我が国では厳しい財政事情から最も効率のよい防衛手段を取るべきであります。この点について首相のお考えをお聞きしたい。」 「お答えするその前に質問者の服装について…

自分の半分

寝ている間に背中から自己の成分が流れ出し巨大な魔物となって手当り次第に破壊を繰り返す。抜け殻となった自分はハラハラしながら眺めるがなすすべがない、曙光とともに魔物は萎縮してまたおとなしく自分の背中に吸い込まれていく。目覚めてからの自分には…

闘茶

闘茶は宋の時代に始まり日本にお茶が伝わってからは上流階級の遊びとして1320年代にひろまった。流行しすぎて賭け事にもなり足利尊氏が禁止したこともある。

気になる茶の香りは何なのか?ワインのテイスティングなどではたばこの香りとかチョコレートの香りとかラズベリーの香りなどと表現されるがお茶では?かつて闘茶の時代にはどのような表現がされていたのだろう?

興味の探し方

興味自体がやせ細っていったら?この世の何事にも心が動かされなくなったら?そんなことがないように無理やり興味を掘り起こしていこう。五十音順にお話をつくるなどして。でも「ん」でちゃんと落ちがついて終わるかな?

仮の宿りといってもそれなりに快適でなくては。彼女が借りたのはベッドルームに小さなキッチンのついただけの部屋。海からの風が通り抜け、窓からは教会の塔が遠くに見える。

ジャスミンティー

ジャスミンティはもともと福建省の産だが現在では広西チワン族自治区で90%以上つくられている。茉莉花茶は本来緑茶である。

お茶になにかヒントがあるだろうか?彼女の部屋でいっしょにのんだことのあるお茶には独特なフレーバーがあった。ジャスミンのような香りだがどこか違う。ハーブをブレンドしたような、薬膳のような。

ひな壇

ひな壇に赤い毛氈ではなく人工芝をしく。一番上にはグリーンのブレザーを着たゴルファーとラケットを構えた浅黒いテニス選手。次の段にはサッカー選手。次の段にはラグビーと野球とソフトボール選手。白いひな壇にはフィギュアスケーターが一番上。次の段に…

鉛筆とメモだけがガランとした部屋に残されていた。今月末が契約満了なので合鍵を持つ彼はまだ部屋に入れた。メモには見慣れた字で”元気でね”。終わりにはハートマークなんか描いてある。さあて、どこを探してみようか?二人でいったことのあるとこは避ける…